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いくら永いつきあいでもminiはしょせん機械だよ
とはいうものの、、、まぁまぁ、




おつきあい。
ぼくは洋画が好きでひまがあれば見ていたいほうだ
[stund by me]、、、そばにいて。という洋画がある
幼馴染みの仲間それぞれの少年時代の日常を描いている、
決して健全といえない周辺環境の中にいた自分たちのすがたを
懐かしむようなナレーションで進行していく。
事件性さえ帯びたできごとを当たり前の日常のように主人公が渋い調子で語る。

ぼくらの小さい頃の状況に仲間同士のやりとり、環境が似ていたりするから
その意味で彼等の心情が理解できて身近にあの頃を感じて好きな映画だ。
、、、そう、あの頃はみんなあぁだったという風情が
ごく親しく見えるのだ。

 幼なともだちのころ。
あの頃(昭和20〜30年代)はどこの家も貧乏だった、
どこの親も子供を放るばかりに懸命に働いた。

ラヂオもそこそこテレビなどない時代だから見聞きする情報は近所の
ことだけ、、、自動車が走ってないから交通事故こそまれだが近くの川
で水遊び中2.3人のこどもが死んだとか、赤痢がでた、けんかで大怪我したなど
毎年懲りずに起きた。今なら重大事件だが一時の話題で忘れられる
大したことでもなかった。

いづれ子供らにはあまり関係のないことのように 仲間で
暗くなるまでのざるのように海 山 川ところかまわず奔放にあそんだ。
大抵年長のリーダーがいてその元に規律よく集まった、
みんなある意味でのワルガキ蓮だが本物のワルはいない、
というより仲間に入れないからホンワルはしない。
イジメはみんな卑劣だと思っていたようで先ずない、
むしろそんな状況になるとリーダーが弱いやつを助けた。
リーダーはカッコいい兄さんで、皆いうことに従った。

ワルをした時の大人はこわい、スイカ、きゅうりメロン、柿、ナシなど
皆でよく盗んで喰った、現場で見つかって捕まると並んで頭をガッキと
たたかれた。どこのガキかを知ってたようだ。、、木に登って柿を盗んで
いた時 主のばばあに見つかった、動けずにらみ合っていたが、
ばばあはあきらめて帰った、と、家に帰ってから かあちゃんに
ゴッキリやられた、、、それでたいていはおわりだ。

親友の定義。?
幼なともだちは多少荒っぽい対応でも仮にけんかをしても
互いに成り行きをよく知ってると思える許せる関係は
前提として互いに心情的に好意を以てのこと、
だとすれば、
親友の関係はこれによく似てる。親友となりうる状況として
共通することは互いに好意を持っていることは当然として
物的、精神的な意味でのgive and takeの無意識な徹底と同様に
利害関係にないことが一つの条件といえるかもしれない。
むしろ、そうだと言い切れそうだ。